会長ご挨拶GREETINGS







「コロナの時をしなやかに生きる」



会長挨拶
呉ライオンズクラブ 第67期会長
木村 亘

 今、日本はもちろん世界中が新型コロナ感染症と言う かつて経験したことのない未知の疫病で混乱の渦の中にいます。感染者数の日々の推移が新聞、テレビでこれでもかと報道されています。マスクやワクチン等、感染防止対策が日常会話の話題にもなっています。交通事故や自然災害、更には戦争での死者数を上回るほどに増加し、まさに現代の最大の脅威となってきました。
 このような言いしれない不安な環境の中で我々のライオンズ活動はどうあるべきでしょうか?

 私は23年前に呉ライオンズクラブ会長職を経験していますが、今期第67期の会長職を再び任され、前回とは全く異なる緊張感の中で毎日を過ごしています。そこで今期の我が呉ライオンズクラブのスローガンは「コロナの時をしなやかに生きる」と掲げました。感染予防の観点から仕事がオンライン会議で行われたり、オリンピックも含めスポーツも無観客で開催されていたりとかつてない試行錯誤の連続です。我々の奉仕活動にも大きな制限が生じています。ボランティアのあり方も従来とは異なるアプローチが必要になりました。
 種々の不安の中で暮らさざるを得ない地域の人達の為に何をどのようにすれば有意義な活動となるのでしょうか?
 答えは一つではないと思います。考えれば考えるほど迷路に入り込みます。しかし「迷ったら原点に戻る」という先人(Melvin Jones)の教えがあります。
 メンバーの1人1人が己を磨き(知識を高め)相手のことを思いやる(相互理解を深める)気持ちからスタートすればよい。という考えに至りました。
 今までの活動を見直し、コロナの現代にふさわしい新しい奉仕のあり方を模索するよいチャンスと考えます。最近会員数の減少問題がいつも取り沙汰されていますが、これとても前向きに考え、少人数だからできる じっくり腹を割った本音の討論も次の時代への良い地盤作りになります。
 会員皆様のそれぞれの答えを聞かせていただきコロナの時でも一歩前に進みたいです。